UTMFW①インストール

UTMFW

UTMFWというOpenBSDベースのUTMがあるらしい

https://github.com/sonertari/UTMFW

搭載機能だけ見れば、商用UTMに負けず劣らずのように見える(サンドボックスとかは流石に無い)

とりあえずインストールしてみた。

インストール

以下からイメージファイルをダウンロードしてくる
後述するrufusを使う場合、ISOではなくIMGのファイル落とす(ISOだとエラーが出る)

rufusなどを使って、USB等に焼く。

前回に引き続き、LANポートが2つあるミニPC(GMKtec-G2)にインストールしていく
インストール要件として、ネットワークインターフェースが2つ必要らしい
本体にUSBを挿入し起動

この画面でF7を押下してブートメニューを開く


USBを選択

Iを入力してインストーラーを起動

キーボードレイアウトを設定する。 jp を入力

ホスト名を任意に入力

ネットワークインターフェース毎にIPv4とIPv6の設定がある
任意に設定する

ドメインを任意に設定する

ルートのパスワードを設定する

sshd を使うかどうか。たぶん使うので素直にyes

よくわからん。デフォルト no で良さそう

root での ssh ログイン許可かな?とりあえず no にしとく

タイムゾーン設定

どのディスクにインストールするかどうか。? 入力でたぶんリストが出る

どうせ検証用機だし面倒だったので (A)utoでやった。

たぶんディスク設定の最終確認。大丈夫なら done を入力

よくわからんけど、インストールしたいデータが置いてある場所を選ぶ感じ?
今回は disk を選択(重要)

これはデフォルトの no で

さっき disk って選んだけど、どの disk にあるんだ?って聞いてるんだと思う
USBメモリにあるので、sd1 を選択

sd1(USBメモリ)のどのパーティションにインストールしたいデータがあるのか?と聞いてると思う。なんかよくわからんけど a っぽいので a にした。

インストールが開始され、無事おわったっぽいので done を入力

なんかまだインストールが続くらしいので yes

今度はパッケージをインストールするらしいが、パッケージのデータの在り処を指定する。
今回は disk にする(重要)

これは no 

インストールメディアはどれだ?と聞いてる USB は sd1 なので sd1 を入力

パーティション a で。

今からインストールするパッケージのリスト?が出る。
眺めて満足したら done して yes する

インストールがおわったら done

で、今度は内部用のネットワークインターフェースと外部用のネットワークインターフェースを選択していく。これは任意に設定する。

デフォルトの yes と 1024m を入力でOK

最終的に reboot するかどうか聞かれる。
インストールUSBを抜いてから reboot する。

ネットワークの初期設定

reboot が終わったら root でログインして、以下コンフィグファイルを設定する必要がある
vi /etc/pf.conf

ここの、int_net がデフォルトでは 192.168.1.0/24 になっているので
ご利用のネットワークに変更して保存する。
保存したら以下コマンドで設定をリロードする。
pfctl -f /etc/pf.conf



そうすることによってWebGUIにアクセスできるようになる。
WebUIのユーザーは admin あるいは user で
Password はインストール中に設定したものを入力する。









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